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2020-03-02 00:00:00

3月と言えば「確定申告」の時期です。

今年は異例の4月16日まで、延長となっている関係で

わずらわしい税務申告を、先延ばしにしています。

 

 

でもいつかは、やらなくていけないので

ギリギリになる前にやるつもりです。

 

さて私と同じように不動産投資を始めると

普通は、確定申告をしなくてはいけません。

 

申告をやっていると、ふと疑問に思う事が出てきますが

それは土地建物の内訳の事です。

 

不動産会社や色々な事情で、売買契約の時に

土地と建物の金額を分けておらず、一括表示になってケースがあります。

 

そのため3月になると、お客様から

「土地と建物はどう分ければイイですか?」

と電話がかかってきます。

 

このへんの事は税金の本や、ネットで検索すると

書いてありますが、問題のない分け方は

評価証明に書いてある割合での方法です。

 

 

評価証明には写真のように

「固定資産評価額」が書いてあります。

この写真は評価額3,255,224円です。

 

 

これの土地評価額と建物評価額の割合を

買った不動産の金額で分けます。

 

または、税理士さんに相談のうえ

分けるのも良いと思います。

 

でも、自分で何となく決めて

分けてしまうのはおススメできません。

 

それは、この土地建物の金額は

合理的な数字でないとダメだからです。

 

この「合理的」と言うのが、何ともあいまいですが

固定資産評価額か、簿価で分けるのが合理的とされています。

 

簿価とは、売主さんの帳簿上の価格です。

 

そのほか、初めての確定申告には何かと

疑問が出て来ると思いますので、分からない事は

所轄の税務署か、税理士さんに聞くのが良いと思います

 

 

それでは不動産投資の事ならクリスティ&富士企画まで。

ご相談を希望の方は0120-11-4530まで

電話を頂くか、この下をクリックして

https://www.christy.co.jp/consultation/form.php

「ご相談内容」のところに「来社相談を希望」とお書きのうえ、送信してください。


2020-03-01 00:00:00

不動産投資を始めようとすると

小さいものでは、ワンルームの区分所有マンションから

10世帯ぐらいの1棟アパートから

数十世帯の1棟マンションまで、いろんな種類があります。

 

物件ごとに色々と注意点はありますが、今回は

比較的、建物の面積が大きい物件のお話しです。

 

大きい物件だと、通常このような物が付いております。

 

 

これは何かと言いますと、自動火災警報器の関連設備で

不動産の営業マンは「ジカホウ」と呼んでいます。

クリスティの事務所にも、付いております。

 

 

その名の通り、自動で火災を知らせる物です。

この設備は建物面積が500㎡以上なら、普通は付いております。

 

 

関連情報として、一般的に共同住宅は年2回の消防点検と

3年に1回、消防署への報告義務があります。

しかし、実際に実施していなケースもあります。

 

もし消防点検をまったく実施していない

このての物件を買ってしまうと

買った後に、どういう問題が起こるのか書いてみます。

 

中古で20年から30年ぐらいたっていると

だいたい設備に不備があったり、壊れていたりします。

 

例えば、誘導灯が切れていたり

通信機器が機能していなかったり。

これを直す費用が発生します。

 

また、ホースが古いと検査をする必要があり

検査に通らないと、交換しなくてはいけません。

 

このホースがけっこう高くて1本、数十万円したりします。

1本でも痛いのに5,6本交換が必要な事もあります。

 

あとベランダに付いている、避難ハシゴが

サビサビで、老朽化している事もあります。

これも交換するのに数十万円かかります。

 

ここまでは、火災の設備がある場合です。

 

そしてもっとも恐ろしいのは、本来付いていなければいけない

火災の設備が、建築当時から付けていない場合です。

 

この場合は、あらたに付ける必要がありますので

おそらく数百万円かかります。

 

このような事がありますので

建物面積が大きめの、とくに500㎡以上の物件は

注意して現地を見て下さい。

 

 

それでは不動産投資の事ならクリスティ&富士企画まで。

ご相談を希望の方は0120-11-4530まで

電話を頂くか、この下をクリックして

https://www.christy.co.jp/consultation/form.php

「ご相談内容」のところに「来社相談を希望」とお書きのうえ、送信してください。


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