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2021-09-26 00:00:00
収益物件の販売図面は、重要な事がサラっと書いてあります。

一般的に収益物件を探す時、ネットで検索して

良い物件があれば、その会社に資料請求をします。

 

そうするとメールやFAXで

販売図面が送られてきます。

 

販売図面には詳しい住所や、土地建物の面積

築年数、道路状況、建ぺい容積率など

基本的な情報が書いてあります。

 

これらの情報を見れば、大体の概要が

分かりますが、たまに一番最後の項目の

「備考」に何か書いてある事がります。

 

備考なので、書いても書かなくても

特に問題の無い事柄が、サラっと書いてあるのかな?

と思ってしまいます。

 

例えば

・告知事項あり

・増築部分が未登記

・既存不適格

など。

 

一般のお客様が読んでも、あまり意味が

分からないと思いますので説明します。

 

 

まず「告知事項」ですが物件にもよりますが

室内で自殺や、病死を言っている事が多いです。

 

次に「増築部分が未登記」です。

これは建築してから数年後、屋上にプレハブなどを

設置して、この部分の登記していなかったりします。

そして登記すると、容積率がオーバーになったりします。

 

あと「既存不適格」ですが

これも非常に分かりにくいです。

 

例としては、建てた時は建ぺい率や容積率が

規定の範囲内に収まっていたのですが

何らかの理由で、現在は超過している状態だったりします。

 

その理由としては

・用途地域が変わった

・計画道路で敷地の一部が道路になった

・土地の一部を売却して、現状は建ぺい容積オーバーになった

などなど。

 

これも、物件によって様々なので

発売元の不動産業者に聞かないと分からない事柄です。

 

これらを見ると分かると思いますが

「備考」と書いてありますが、ぜんぜん些細な事ではなく

購入するにあたり、すごく重要な事が書いてあります。

 

その点を注意して、販売図面をご覧頂ければと思います。

 

それでは、収益物件の事ならクリスティ&富士企画まで。

 

 

 

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なお、こんなご時世なのでオンライン相談も対応しております。

 

https://www.christy.co.jp/consultation/form.php

 

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