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2013-08-19 00:00:00
エリアで違うマンション価格

(株)東京カンテイはこのほど、「東京都下のマンション市場動向」調査結果を発表した。

 2013年1~6月の都下主要都市(14都市)の新築マンションの平均価格は3,862万円、平均専有面積は72.88平方メートルとなった。都心6区を100とした場合の指数は、平均価格が48.2、平均専有面積が113.9。

 中でも23区に近接する三鷹市(平均価格4,161万円、指数51.9)や西東京市(同3,726万円、同46.5)などの5都市は、交通利便性も良好なエリアながら、平均価格が都心6区の半額で、平均専有面積はほぼ6区並みの60平方メートル後半を維持しており、割安感が高い結果となった。

 一方、武蔵野市は、人気駅「吉祥寺」を含むことから、平均価格5,972万円(指数74.5)、平均専有面積73.27平方メートル(同114.5)と、都心6区の7~8割の価格となった。

 なお、八王子市や町田市など都心へのアクセスが劣るエリアでは、分譲戸数の減少が続いており、また、老朽化した団地などを抱えるエリアも多いことから、耐震化や建て替えの推進が課題と指摘した。