2017-07-28 00:00:00
いつもありがとうございます。
店長の近藤です。
先日、朝のジョギングをしていると
いつの間にか、建築中の物件が完成しておりました。
新築であれば、買ってからすぐに雨漏りや給排水の故障など
いわゆる「瑕疵が実はあった」と言う事はないと思います。
しかし我々が扱っている中古物件だと
いつ、そのような事が起こるか分かりません。
一般的に中古アパートの取引で瑕疵に該当するのは
・雨漏り
・シロアリ
・給排水の漏水
・主要な木部の腐食
などです。
売主さまが、瑕疵担保責任を負う契約になっていて
契約書で定めた期間内に、上記の事が確認できた場合、
売主さんの費用で直してもらいます。
そういう契約になっていれば請求できますが、クリスティのお客様の場合
「瑕疵担保責任は無くていいから、価格を下げて欲しい」と
言ってくる方が非常に多いです。
これはアパートを買う目的が
自分で住む訳ではなく、収益を出す事だからだと思います。
そのため
・現状有姿
・売主さまの瑕疵担保免責
・境界の復元なし
の条件で契約することになります。
この条件で、契約をするのが良いのか悪いのかは
お客様のこだわりの問題なので特にコメントはありませんが
私も安ければいいので瑕疵担保無しなど、上記の条件でアパートを買いました。
でも初めての収益物件購入で瑕疵が心配の場合は
瑕疵担保責任を付けてくれる売主さんの
物件を買えばイイと思います。
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