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最新情報更新日:2024年12月27日 現在の情報登録:577件 会員サイトの情報登録:3350件
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店長の近藤です。 私がクリスティに入社したのは 平成19年の7月です。 このころは三井住友銀行(SMBC)の フルローンが全盛期だったので 1億、2億のRC物件が飛ぶように売れました。 当時、フルローンが組める物件が売りに出ると 1時間以内に5,6件買付が入りました。 私も電話口で、買付を取っていました。 全国の物件の融資が出たので、時には 北陸地方まで、案内に行った事もありました。 (これは金沢駅の鼓門です) その後、平成19年の12月に突然 SMBCはフルローンをやらなくなり その影響をもろに受け、クリスティでも融資解約が連発しました。 そして、SMBCのあとにアパートローンの 中心になってきたのは、スルガ銀行です。 スルガ銀行は年収制限や エリア制限があまり無かったので 金利は高いけど、非常に使いやすい銀行でした。 融資条件は変動金利4.5% 物件価格の9割融資で 期間は20年から30年でした。 この条件で私は、1都3県の 利回り12%から15%の木造アパートを たくさん仲介しました。 しかし、いつしかスルガ銀行も年収制限が500万円以上になり 700万円以上になり、木造物件を取り扱わないなど 誰もが使える銀行ではなくなりました。 次に出てきたのが日本政策金融公庫です。 融資エリアは全国で、年収制限もなく 利回り12%以上で3000万円以下の物件であれば だいたいフルローンが出ました。 この影響で、特に北関東や地方の物件が 売れるようになり、物件価格が高騰しました。 いわゆる平成25年以降のアベノミクスの影響です。 (以前、安倍総理の演説を聞きました) そして数年前の「かぼちゃ馬車」の問題で どこの銀行も、収益物件の融資に消極的になりました。 現在、収益物件の融資は非常に厳しいと 世間では言われていますが いくつかの銀行は、まだまだ積極的に出しています。 この融資の流れをもとに 私が言える事が1つあります。 それは国道16号線の内側エリアは 融資状況の変化があっても どこかの銀行が融資をするため、物件価格の変動が少ない。 逆に国道16号線の外側エリアは 融資状況の変化により、物件価格の変動が激しい。 かといって、内側良くて、外側が悪いと言う訳ではなく それを踏まえて、購入するのがベストだと思います。 ちなみにエリアによって、融資は変動しますが 融資状況が変化したからと言って 入居付けの、良し悪しは変わりません。 つまり融資状況が変化しても 賃貸経営する分には、問題ありません。 さて、こんなお話しもできますので 不動産投資の事ならクリスティまで、ご相談ください。 ご希望の方は0120-11-4530まで 電話を頂くか、この下をクリックして https://www.christy.co.jp/consultation/form.php 「ご相談内容」のところに「来社相談を希望」とお書きのうえ、送信してください。