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2021-05-30 00:00:00

先日、久しぶりに

かなり古い収益物件を見てきました。

 

1971年(昭和46年)築なので、約50年経っております。

私は昭和47年生まれなので、1つ上の先輩です。

 

この仕事をしていると、収益物件を買って

最終的には「土地として売る」とイメージ

している人が多く、それが出口のように感じます。

 

しかし、この仕事を約14年やっておりますが

空き家にして土地として売ったケースは無く

賃貸中で、そのままの状態で売っております。

 

最近で言えば、昭和30年代のアパートですら

賃貸中のままで売買をしました。

 

なぜ、そこまで古いにもかかわらず

土地としてではなく、賃貸中のアパートとして売るのか?

 

それは、入居者に退去してもらうのが

大変であり、完全な空き家にするまでに

時間がかかり過ぎるからです。

 

ですので、基本的には

そのままの状態で出口を迎えます。

 

ただし入居状況がすごく悪い場合は土地としても

売れると思いますが、実際に当社に売却依頼が来る物件は

入居が悪いケースがほとんどないです。

 

つまり私が知る限りでは、どんなに古くても

賃貸中のままで、売る事になりこれが現実的な出口です。

 

この話を聞いて、いかがでしたでしょうか。

それでは、収益物件の売却なら当社まで。

 

 

ご相談をご希望の方は下の申込フォームから

https://www.christy.co.jp/consultation/form.php

ご相談内容のところに「売却相談を希望」と入力して下さい。


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