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2023-02-11 18:13:24

不動産投資は、家賃収入が目的の人が

多いですが、節税できる事も魅力の1つです。

 

そのなかでも建物の減価償却は

実際にお金を使っていないのに

損金として計上できます。

 

そのため、節税目的で建物比率が

高い物件を探すお客様がおります。

 

建物比率が高ければ、短期的に見れば

節税効果は高いですが、いざ売却する時

大変な事になる場合があります。

 

例えば5000万円の物件で建物代金が2500万円として

それを償却して、仮に同じ5000万円で売れたとすると

単純計算で約2500万円の利益が出た事になります。

 

この利益に対して短期譲渡なら約40%で

長期譲渡なら約20%の税金がかかります。

 

けっこうな金額の税金を払う事になる訳ですが

それ以上に、保有期間の節税効果が

高ければ問題ないと思います。

 

でもそうでない場合、売るのは

しばらく待ったほうが良いかもしれません。

 

または、始めから建物比率の低い

物件を購入するとか。

 

過去には、減価償却を取り過ぎてしまい

売りたくても、売れないオーナーさんもおりました。

 

このあたりは、実際に売る時にならないと

どっちが得で、どっちが損かは分かりません。

 

でも売却時の税金の事も踏まえて

物件を買う事を、おススメいたします。

 

それでは不動産投資の融資の事なら

クリスティ&富士企画まで。

 


 

ご相談を希望の方は下の申込フォームからお申込みください。

https://www.christy.co.jp/contents/code/consultation_form?re=1657354721

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