当社は長年、不動産投資の

業界に関わっております。

するとその時代、時代で色々と

傾向があったり、今とはぜんぜん

違う事があったりします。

今回はそんな話しです。

私がこの会社に入ったのは

平成19年（2007年）なので

17年前になります。

その頃は三井住友銀行の

高積算のＲＣ物件に対する

フルローンが全盛期でした。

しかし、その年の年末には

一切やらなくなり、たくさんの融資解約が

起こった事を、おぼえております。

そして、次に出て来たのがスルガ銀行です。

三井住友銀行で、購入を予定していた

お客様が一気に流れ込みました。

金利は4.5％と、今考えると

高めでしたが、それでも

融資を組む人が、たくさんおりました。

ただ金利は高いけど、利回りも

今より高い物件が多く、千葉や埼玉でも

利回り12％ぐらいが、よく出て来ました。

最近でこのエリアだと8％から

9％ぐらいがいいところでしょうか。

利回りは、昔より下がりましたが

金利も当時より下がっております。

10年前ぐらいまでは金利で

3％から4％が一般的で

2％台なんて、めったになかったです。

こんな感じで、時代によって

不動産投資はいろいろと

高くなったり、低くなったりです。

でも、それを気にしていては投資を

進められませんので、その時代、時代で

良い物件を選ぶしか、ないような気がします。

それでは不動産投資の事なら

クリスティ＆富士企画まで。

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