不動産の取引には
何かと、費用がかかります。
例えば、物件の購入ですと
・不動産会社への仲介手数料
・司法書士への登記費用
・金融機関への融資手数料
など。
これに火災保険も入れれば
一般的な、購入時の諸費用となります。
金額的には、物件価格の
1割前後と考えていれば、問題ないので
3000万円なら300万円ぐらいです。
この諸費用は、使う金融機関によって
安く済む場合がありまして
日本政策金融公庫は、かなり低めです。
昔と変化がなければ、融資手数料は無しで
登記費用のうち、抵当権設定費用も免除されるので
物件価格の0.5割程度で済んだと思います。
私が10年前に2100万円の物件を
フルローンで買ったときは、何だかんだで
諸費用が100万円弱でした。
さて、ここまでは購入ですが
売却の場合は、すこし金額が小さいです。
不動産会社に払う、仲介手数料は
購入と同じですが、司法書士の費用が
購入より安く、数万円ぐらいだと思います。
基本的に売却の諸費用は、これだけです。
でもたまに、返済手数料や違約金を取る
金融機関がありまして、その場合は
返済金の1%とか2%とか。
これは結構、高額になりますので
事前に確認しておく事を、お勧めいたします。
それでは収益物件の事なら
クリスティ&富士企画まで。
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