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2019-07-28 00:00:00
ガケや高台にあるアパートは、ここを注意しましょう。

まずは下の写真をご覧ください。
かなりの高低差がります。
おそらく7,8メートルはあると思いますが。

こういった場所の場合、写真のように立派な壁があります。
いわるゆ「擁壁」といわれる物です。

ガケ地や高台などはもちろんですが
ちょっとした高低差でも、擁壁はあります。

収益物件を見ていると、たまに
備考に「ガケ条例あり」と、書いてあります。

特に横浜市や横須賀市に多いです。
千葉県ですと、松戸市や船橋市にもあり
埼玉県でも川口市や、さいたま市に出てきます。

このガケ条例と言うのは
一般的には2m以上の高低差がある場合に
擁壁をつくなどの、対策が必要な地域です。

そして擁壁を作れば何でもいいのか?
となりますが、擁壁にも
OKの擁壁とNGの擁壁がります。

このへんを見分ける必要があります。

もし、購入した収益物件の擁壁が
NGの擁壁だった場合、再建築時に補強したり
作りなおしたりしなければなりません。

それに、擁壁を作り直す費用は
一概には言えませんが
数百万円はかかるといわれます。

この事を知らずに、買ってしまったら
けっこう痛いです。

ですので、擁壁の物件を購入する時は
注意が必要です。

でも、何を注意すればいいか分らない方は
ぜひクリスティまで、ご相談ください。

正しい知識があれば、擁壁物件も
恐れる事はありません。

それでは、収益物件の事ならクリスティまで。

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