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2021-03-27 00:00:00
アパートローンと住宅ローンは、似ているようでカナリ違います。

収益物件を買おうとすると、多くの人が

金融機関のアパートローンを組みます。

 

この時に気になるのは金利ですが

4%を超える場合もあり、住宅ローンの金利と

比べてしまうと、非常に高く感じます

 

誰もが、出来るだけ低い金利で借りたい訳ですが

お客様の年収、自己資金、既存借入によって

低い金利の金融機関が使える時と、使えない時があります。

 

また年齢や勤めている会社によっても、かなり変わります。

一般的には同じ年収だったとしても、一部上場企業や公務員は

融資が出やすく、中小企業だと融資が出にくいです。

 

年齢についても、50歳を超えてくると

年収や資産状況が良かったとしても

審査が非常に厳しかったりします。

 

年齢の例外として日本政策金融公庫は

55歳以上ですと、融資の優遇が受けられるケースがあります。

 

あと気になるのは融資期間ですが

最終返済年齢から逆算となります。

 

金融機関にもよりますが最終返済年齢は

80歳前後が多いです。

 

ここまでは個人に対する審査ですが

アパートローンの場合、物件に対する審査もあり

これが非常に厳しいです。

 

金融機関が見るのは物件の

エリア、築年数、土地値、収益性などです。

 

エリアで言うと、東京駅から1時間以内や

国道16号線の内側で線引きする事があります。

 

築年数は法定耐用年数から、残存が何年あるかで

残った年数しか組めない場合と、プラス10年など

期間延長ができる場合があります。

 

土地値に関しては路線価をベースに

それの1.2倍とか0.7倍とかを評価基準にして

金融機関ごとに融資額が決まります。

 

収益性は現状の利回りを基に、収益還元評価を出して

それと積算評価との総合評価で見たりします。

 

このように個人の審査と、物件自体の審査があり

それが非常に複雑なのでアパートローンは

住宅ローンとは、似ているようで全然違う訳です。

 

これを読んだだけでは、よく分からないと思いますので

自分がどのくらい融資が組めるかに関しては個別相談をご利用ください。

 

 

個別相談を希望の方は下の申込フォームからお申込みください。

 

https://www.christy.co.jp/consultation/form.php

 

ご相談内容のところに

「個別相談希望」と入力して下さい。