最新情報更新日:
2024年11月24日
現在の情報登録:594
会員サイトの情報登録:3356

不動産購入の手引き
不動産売却の手引き
お役立ち情報
  • FlashPlayer
  • AdobeReader

本サイトをご覧いただくには、FlashPlayer・AdobeReaderが必要となります。
上記のバナーをクリックして、ダウンロードしてご利用下さい。

ニュース

<< 2024年11月 >>
5
6
12
13
19
20
24
25
26
27
28
29
30

記事カテゴリー

月間アーカイブ
2022-03-26 00:00:00
鉄骨造の収益物件に、ありがちなお話し(その2)。

昨日、鉄骨物件のよくあるお話しを書きましたが

今回はその続きの「鉄骨あるある」です。

 

それは「鉄骨の厚み問題」です。

 

重量か軽量かの区別ではなく

鉄骨の厚みが何ミリなのか?です。

 

この質問の意図としては、金融機関が厚みによって

担保評価や融資期間が変わる訳ですが

ミリ数で決めるケースがあるのです。

 

中古の収益物件で鉄骨の厚みが

何ミリかなんて、分かる事はまずないです。

 

建築時の資料も残っていませんし

残っていたとしても、その通りの材料で

施工したかなど、わかりません。

 

そすると、実際に切って厚みを測ったり

高度な技術を使うなど、しなくていけません。

 

でもそんな事はしないので、結論としては

「鉄骨の厚みは不明」となります。

 

 

ここで、不動産投資の業界ですと

「厚みがあるほうが、丈夫で良い」と思われがちです。

金融機関もその傾向が強いです。

 

しかし実際には、どうなのでしょうか?

 

最近、建てられてた物件などは

鉄骨の厚みが1ミリなのに

耐久性能が90年、なんて物もあります。

 

こんな凄い工法があるのに、ただ単に

鉄骨の厚みだけで、建物の評価や融資年数を決めるのは

ちょっと古い考えなのかも知れません。

 

まあ、私がこんな事を言っても

ただのグチみたいで、あまり意味のない話しですが・・・。

 

それでは収益物件の融資の事なら

クリスティ&富士企画までご相談ください。

 

 

ご相談を希望の方は下の申込フォームからお申込みください。

https://www.christy.co.jp/consultation/form.php

相談内容のところに「投資相談希望」と入力して下さい。