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2023-04-01 21:58:24
収益物件の契約前に、たまにモメる事はこれです

不動産の契約書は複雑です。

 

たぶん初めて買う人が、1回読んだくらいでは

理解するのが難しいと思います。

 

書いてある内容しては、簡単に言いますと

売主さんと買主さんとの約束事です。

 

例えば

手付金は100万円ですよ、とか

残金は4月末までですよ、とか

引渡し前に建物が壊れたら売主さんが直しますよ、など。

 

こんな感じです。

 

そしてこの契約書の中で、たまにモメるのが

土地と建物の内訳です。

 

買主さんとしては、減価償却を

多く取りたいので建物の割合を

大きくして欲しいと言って来ます。

 

これに対して売主さんは

・それでいいです、とか

・内訳は書きたくない、とか

・評価証明の内訳にしたい、など

いろいろな答えが返って来ます。

 

ここで折り合いが付かないと

契約自体が、なくなったりします。

 

このように土地建物の内訳が

非常に重要なお客様もいる訳です

 

また別のケースとして契約書に貼る収入印紙を

どうするかでモメる事があります

 

これは契約書を1通にした場合ですが

印紙代を折半にするのか、原本を持って帰る

買主さんが負担するのか?

 

印紙代としては売買代金にもよりますが

当社で多いのは1万円や3万円です。

 

印紙で折り合いが付かず

契約が無くなった事はありませんが

印紙代も重要な訳です。

 

このように契約では、どこまでは妥協できて

どこまで妥協できないか、しっかり考える事をオススメします。

 

仲介会社としては、なるべくスムーズに

行って欲しいのが本音ですが。

 

それでは収益物件の事なら

クリスティ&富士企画まで

 


 

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