2018-06-17 00:00:00
「区画整理中」の地域で、売り出ている収益物件は良いのか悪いのか。
いつもありがとうございます。
店長の近藤です。
先日、査定依頼の物件の現地を見てきた
帰り道に「公売保留地」を発見しました。
保留地とはカンタンに言うと、キレイに土地の区画を
整理したときに、余ってしまった土地です。
区画整理中の地域に、たまにありますが
通常は隣の所有者が買い取ったりします。
保留地のイイところは、相場より安く買えるところです。
よーく写真を見るとわかりますが「154,000/㎡」と書いてあります。
この辺の相場は20万円/㎡前後なので、この価格だと
単純計算で1000万円ぐらい安いです。
デメリットは
購入希望者が多数出て来て抽選になったり
融資が使えない可能性がある事です。
安い不動産はそれなり、色々ありますね。
さて次は区画整理中の地域に
売りに出ている収益物件の話ですが
さっき書いた保留地にちょっと似ています。
まず良い点は区画整理が終わると
だいたい土地の値段が上がります。
また区画がキレイになって、住みやすくなります。
悪い部分は、区画整理が完全に終わらないと
路線価が表示されないので、銀行の評価がかなり低くなります。
つまり通常の物件より、融資が出にくいです。
あと、区画整理後に清算金が発生し
数十万円請求がきたり、又は清算金をもらえたりなど。
不明な事があるので、そのあたりの注意が必要です。
上記以外にも「区画整理内」の不明点はクリスティまでご相談ください。
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追伸:
昨晩の「新川義忠の『明日やろうは馬鹿野郎!』」をYouTubeにUPしました!!
こちらのURLからお聞きください。