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2020-09-21 00:00:00

当社は投資専門の不動産会社です。

 

仲介しているのは1棟アパートや

1棟マンションですが、新築はあまり無く

ほとんど築30年前後の中古物件です。

 

なぜ中古が多いかと言いますと

新築や築浅物件の方が、キレイで設備なども

最新で良いのですが、利回りが低いです。

 

それに対して、中古物件は傷んでいたり

設備が古かったりしますが、利回りが高いからです。

 

でも利回りが高いと、リスクも高い事が多いです。

 

例えば

新築や築浅物件は、アパート経営をしていても

ほとんど何も起こらず、普通に家賃が入ってきます。

大規模修繕や設備の故障もあまり起こりません。

 

しかし中古物件の場合は

滞納者がいて家賃が滞ったり、エアコンが故障したり

台風で被害があったりと、色々な事が起こりやすいです。

 

私も昭和56年築のアパートを持っていますが

いろいろな事が起こりました。

 

ここ1、2年で起こった事をあげると

・滞納者が夜逃げをした

・夜逃げした人の車を、敷地内に放置された

・台風で自転車置き場の屋根が飛んだ

・給湯器が凍結して壊れた

・室内で入居者が亡くなってしまった

など。

(放置車両は手順を踏んで撤去しました)

 

 

以前持っていた平成2年築のアパートでも

・元彼と今彼が室内でケンカをして、あげく果てに逮捕されたり

・何かが当たって、ドアが閉まらなくなってドア交換をしたり

・ゴミ出しの問題で、今まで払っていなかった町会費を払う事になったり

・アパートのベランダ側から覗きしていたおじさんが捕まり、覗き対策でセンサーライトを付けたり

・コウモリが屋根裏に入ってしまい、追い出すのに30万円かかったり

などなど。

 

このように色々な出来事はありますが

私のアパートが特別では無く

中古物件は、これが普通なのだと思います。

 

ですので何かが起きても深刻に考えず

「普通に起こる事が、起こっただけか。」と

考えれば良いと思います。

 

それではアパート経営の事なら、クリスティ&富士企画まで。

最近は来社するお客様も増えてきましたが

オンライン相談もやってます。どちらでも対応しますので

希望の方は下の申込フォームからお申込みください。

 

https://www.christy.co.jp/consultation/form.php

 

ご相談内容のところに

「来社相談、または、zoom相談希望」と入力して下さい。


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