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2014-09-08 00:00:00

こんにちは。
旅コラム担当の金子です。

今回は謎多き島、イースター島に迫ります。
イースター島と聞いてピンと来た方もそうでない方もモアイ像で有名な場所と言えばなんとなくわかるかと思います。
世界の七不思議ともいわれるモアイ像。

あまり歴史を深堀してしまうと1冊の本になるくらい奥が深いのでここでは私の知っている範囲で書かせて頂きたいと思います。

日本から飛行機で片道30時間以上。2回の乗り継ぎを経て到着。(私は船で行きました。)
言葉では表現できない青々した海に囲まれた島。
絶海の孤島、イースター島だ。

島には約1000体のモアイがいると言われていますが、ほとんどのモアイ像が倒れていました。
16世紀頃、部族同士の争いでモアイ倒し戦争が勃発。その際にすべてのモアイ像が倒されてしまったという一説があります。一部、日本の企業の支援で立て直されているモアイ像もあります。

帽子をかぶったモアイや正座をするモアイ。
海に沈められたモアイ像もあるがこれはレプリカ。ダイビングスポットとして人気を集める。

実はモアイ像は日本でも見ることが出来ます。
レプリカですが。
宮崎県日南市には世界で唯一、イースター島の長老会に認められた7体のモアイ像があるそうです。他にも札幌や姫路にもあるみたいです。

気になる方はチリよりもはるかに近い国内のモアイ像を見に行くのも面白いかと思います。
私は雪化粧したモアイを札幌に見に行きたいです。
モアイ像についてしか触れませんでしたが他にも魅力はたくさんあります。
ご興味のある方は別途対応させて頂きます。

次回は同じ南米にあるボリビアに迫りたいと思います。
ボリビアには、最近テレビなどで良く取り上げられているウユニ塩湖があります。
雨期には一面鏡張りとなり、空と雲を反射させ絶景をうみだす不思議な世界をご紹介したいと思います。

また、おあいしましょう。


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