ここ数か月首都圏でのマンション購入率が下がっているという記事がありました。
月間の販売と購入の契約率が7割を下回ったそうです。7割を下回ったのは1年半以上ぶりだそうで、トレンドの変化があるのではないかと思っていたところ、別の記事を読み、
その背景の一つに、「父親の通勤時間」が関係しているのではないかと感じました。
妻が「夫が家族サービス」をしてくれると一番回答が多かった夫の通勤時間、配偶者と子供との「心理的距離感」一番とれている夫の通勤時間と共に、
40分~60分の通勤時間との回答が一番多かったとのことです。
このことから都市と程よい距離を保ち暮すことが、これからのトレンドになっていくだろうという記事がありました。
実際にマンションだけではありませんが、一棟マンション、アパート含めて都心部よりも地方の物件のほうが多く出てきています。土地勘がないからと物件をあきらめるのではなく、まずは住みやすい環境かどうか、確かめに行きませんか?