最新情報更新日:
2024年11月27日
現在の情報登録:588
会員サイトの情報登録:3382

不動産購入の手引き
不動産売却の手引き
お役立ち情報
  • FlashPlayer
  • AdobeReader

本サイトをご覧いただくには、FlashPlayer・AdobeReaderが必要となります。
上記のバナーをクリックして、ダウンロードしてご利用下さい。

ニュース

ニュース一覧

<< 2016年2月 >>
2
3
8
9
10
13
16
17
22
23
24
29

記事カテゴリー

月間アーカイブ
前の記事 2016-02-11の記事  次の記事

1/1ページ 

2016-02-11 00:00:00

いつもクリスティのホームページを閲覧していただきありがとうございます。
クリスティの村田です。

お客様皆様の願いと言えば「良い物件が欲しい」だと思います。
これは私たち営業も一緒で、高利回り、好立地、高積算、高入居率の物件があれば
どれだけ楽なんだろうと常日頃思ってます。
ただ現実的にそれは願いだけで終わってしまいます。
当然かもしれません、売主様は少しでも高く売りたいわけですから。

アベノミクス効果の影響を真っ先に受けた不動産業界。
インフレターゲットが明確に打ち出され、現金が目減りしていく事が予測される中
やはりお金は不動産へと流れてきました。

そんななか「良い物件」を探しててみても、日毎に利回りが下がっていき
たとえ高利回り物件を見つけても、入居率が極端に悪かったり、建物に瑕疵があったりなど
ネガティブな条件が付随してしまいいます。

全て問題ない物件を探されるお客様が殆どですので、
そういった物件は需要と供給の関係で価格は上がります。
つまり利回りは下がります。

投資の方向性が、インカムゲインからキャピタルゲインにシフトされていく現状、
「良い物件とはなにか」ともう一度考えることが必要ではないかと思います。

「遠い=入居が悪い」「古い=建物は持たない」と安易に決めつけてるところはないでしょうか。

遠くとも入居率の良い地域はあります。
古くともしっかりした建物もあります。
それは言葉で聞いてもピンと来ないかもしれませんが、間違いなくあります。
これらは現地に営業と行き、現物を目の前で見て良し悪しを検討しなければ、分からないことが多いです。
そして物件を見る目も現地を訪れなければ養われません。

良い縁も見る力も現地に行かなければ身に付きません。

もちろん徒労に終わることもしばしばです。
ですが不動産は高い買い物です。
無駄足とは思わずに行動するのが、良い縁を持つ一番の方法でしょう。


1/1ページ