最新情報更新日:
2024年12月26日
現在の情報登録:577
会員サイトの情報登録:3325

不動産購入の手引き
不動産売却の手引き
お役立ち情報
  • FlashPlayer
  • AdobeReader

本サイトをご覧いただくには、FlashPlayer・AdobeReaderが必要となります。
上記のバナーをクリックして、ダウンロードしてご利用下さい。

ニュース

ニュース一覧

<< 2020年3月 >>
3
4
10
11
17
18
24
25
31

記事カテゴリー

月間アーカイブ
前の記事 2020-03-01の記事  次の記事

1/1ページ 

2020-03-01 00:00:00

不動産投資を始めようとすると

小さいものでは、ワンルームの区分所有マンションから

10世帯ぐらいの1棟アパートから

数十世帯の1棟マンションまで、いろんな種類があります。

 

物件ごとに色々と注意点はありますが、今回は

比較的、建物の面積が大きい物件のお話しです。

 

大きい物件だと、通常このような物が付いております。

 

 

これは何かと言いますと、自動火災警報器の関連設備で

不動産の営業マンは「ジカホウ」と呼んでいます。

クリスティの事務所にも、付いております。

 

 

その名の通り、自動で火災を知らせる物です。

この設備は建物面積が500㎡以上なら、普通は付いております。

 

 

関連情報として、一般的に共同住宅は年2回の消防点検と

3年に1回、消防署への報告義務があります。

しかし、実際に実施していなケースもあります。

 

もし消防点検をまったく実施していない

このての物件を買ってしまうと

買った後に、どういう問題が起こるのか書いてみます。

 

中古で20年から30年ぐらいたっていると

だいたい設備に不備があったり、壊れていたりします。

 

例えば、誘導灯が切れていたり

通信機器が機能していなかったり。

これを直す費用が発生します。

 

また、ホースが古いと検査をする必要があり

検査に通らないと、交換しなくてはいけません。

 

このホースがけっこう高くて1本、数十万円したりします。

1本でも痛いのに5,6本交換が必要な事もあります。

 

あとベランダに付いている、避難ハシゴが

サビサビで、老朽化している事もあります。

これも交換するのに数十万円かかります。

 

ここまでは、火災の設備がある場合です。

 

そしてもっとも恐ろしいのは、本来付いていなければいけない

火災の設備が、建築当時から付けていない場合です。

 

この場合は、あらたに付ける必要がありますので

おそらく数百万円かかります。

 

このような事がありますので

建物面積が大きめの、とくに500㎡以上の物件は

注意して現地を見て下さい。

 

 

それでは不動産投資の事ならクリスティ&富士企画まで。

ご相談を希望の方は0120-11-4530まで

電話を頂くか、この下をクリックして

https://www.christy.co.jp/consultation/form.php

「ご相談内容」のところに「来社相談を希望」とお書きのうえ、送信してください。


1/1ページ