3月と言えば「確定申告」の時期です。
今年は異例の4月16日まで、延長となっている関係で
わずらわしい税務申告を、先延ばしにしています。
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でもいつかは、やらなくていけないので
ギリギリになる前にやるつもりです。
さて私と同じように不動産投資を始めると
普通は、確定申告をしなくてはいけません。
申告をやっていると、ふと疑問に思う事が出てきますが
それは土地建物の内訳の事です。
不動産会社や色々な事情で、売買契約の時に
土地と建物の金額を分けておらず、一括表示になってケースがあります。
そのため3月になると、お客様から
「土地と建物はどう分ければイイですか?」
と電話がかかってきます。
このへんの事は税金の本や、ネットで検索すると
書いてありますが、問題のない分け方は
評価証明に書いてある割合での方法です。
![](https://rims-web20.com/id/christy/file/685860cf7a0df0bae92e5ac52c045859-768x1024.jpg)
評価証明には写真のように
「固定資産評価額」が書いてあります。
この写真は評価額3,255,224円です。
これの土地評価額と建物評価額の割合を
買った不動産の金額で分けます。
または、税理士さんに相談のうえ
分けるのも良いと思います。
でも、自分で何となく決めて
分けてしまうのはおススメできません。
それは、この土地建物の金額は
合理的な数字でないとダメだからです。
この「合理的」と言うのが、何ともあいまいですが
固定資産評価額か、簿価で分けるのが合理的とされています。
簿価とは、売主さんの帳簿上の価格です。
そのほか、初めての確定申告には何かと
疑問が出て来ると思いますので、分からない事は
所轄の税務署か、税理士さんに聞くのが良いと思います
それでは不動産投資の事ならクリスティ&富士企画まで。
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