先日、東武東上線の「上福岡駅」に行ってきました。
なぜ行ったかと言いますと、売却依頼を
頂いた物件の、現地確認です。
私がクリスティに入社した頃、上福岡駅には
非常に多くの、売り物件がありましたので
しょっちゅう物件案内に来ておりました。
利回りも10%以上がいっぱいありました。
でも今では10%超える物件は、ほとんどありません。
こう考えると、相場が上がったのだと思います。
上がるエリアがあれば
一方では、相場が下がっているエリアもあります。
それは北関東エリアです。
3,4年前なら、築30年の物件でも
利回りで12%前後あれば売れましたが
今では15%あっても、売れない事もあります。
このように、相場が上がったり下がったりしますが
変動の1番の理由は、融資状況です。
最近で言えば、平成25年ごろからの
アベノミクスの金融緩和で、融資が出るようになり
どこのエリアも収益物件の相場が上がりました。
そして、平成30年のかぼちゃの馬車の問題で
どこのエリアも融資が出なくなりました。
このあたりは、ご存知の方も多いと思います。
しかし、このような融資状況の変化があっても
あまり収益物件の相場が、変わらないエリアもあります。
例えば、私が取引した物件で
ピンポイントで言いますと、千葉県の新松戸駅です。
ここは今も昔も、築30年前後なら
利回りが9%から10%で決まる事が多いです。
あと埼玉県の春日部駅です。
ここも新松戸と同じように、ここ10年ぐらい
相場の変動が比較的少ないエリアです。
この2つの駅以外にも、このようなエリアはありますので
相場変動を気にする方は、クリスティまでご相談ください。
ご相談を希望の方は0120-11-4530まで
電話を頂くか、この下をクリックして
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