私は仕事がら投資物件を紹介する時
お客様にどんなアパートを探しているか
諸条件を聞きます。
そのとき
・自宅から1時間以内で、とか
・駅から10分以内で、とか
・築20年以内で、とか
・利回り10%以上で、など
いろいろな条件を言われます。
そして上記以外でよく言われるのは
「バストイレ別の物件」です。
確かにバスとトイレは
別の方が良いに決まっていますし
広めのリビングなどがあれば、なお良いと思います。
しかし、その要望とは逆に投資物件は
バスとトイレが一緒のほうが、非常に多いです。
そして、2DKや3DKのファミリータイプより
単身用の1Kが非常に多いです。
この理由はなぜかと言いますと、収益性の問題です。
まずバストイレを一緒にした方が
同じ床面積の場合、部屋数を多くできます。
またファミリータイプより単身用のほうが
1室の面積が狭いので、多くの部屋数を確保できます。
例えば40㎡の面積を
20㎡の1Kを2室にするか?
40㎡の2DKを1室にするのか?
あるエリアの相場だと
1Kは3万円なので2室で6万円です。
2DKは1室で5万円です。
こんな訳で、投資物件は効率良く
収益をあげるため、バストイレ一緒が多いのです。
でもバストイレが一緒だからと言って
入居が決まらずあきが多いとか
アパート経営に失敗するとかは、または別の話となります。
それではアパート経営の事は
管理物件の入居率約97%(2020年5月現在)の
クリスティ&富士企画まで
最近は来社するお客様も増えてきましたが
オンライン相談もやってます。どちらでも対応しますので
希望の方は下の申込フォームからお申込みください。
https://www.christy.co.jp/consultation/form.php
ご相談内容のところに
「来社相談、または、zoom相談希望」と入力して下さい。