前回のアパートローンと住宅ローンの違い(その2)です。
まずは必要書類の違いです。
そろえる書類も住宅ローンとアパートローンは
ぜんぜん違います
住宅ローンだと、多くの場合は
源泉徴収票を1年分のみだと思います。
あとは住民票と印鑑証明ぐらいです。
一方、アパートローンの場合は
●源泉徴収票または確定申告を3年分
●全ての借り入れの返済予定表(車、住宅、リフォーム、学生時代の奨学金など)
●自己資金確認資料(預金通帳、有価証券、保険の解約返礼金など)
タンス預金などは一度、銀行に入金しないといけません。
取得しなくてはいけない書類もたくさんあります。
まず住民票、印鑑証明はもちろんですが
課税証明、住民税の納税証明、固定資産税の納税証明書。
ここまでは役所書類です。
全国に複数の不動産を持っている場合は
その市町村での、固定資産税の納税証明書を取る必要があります。
これを取るのは、カナリやっかいです。
あと所得税の納税証明書(その1、その2、その3の2)
これは所轄の税務署です。
「その3の2」ってなんだ?
と、よく思いました。
税金を延滞していると未納と出てしまうので
その場で税金を払ってから証明書をとります。
取る時期によって「納期未到来」と記載がありますが
これは言葉の通り、未納では無いので問題ありません。
さらに審査にかかる時間も違います。
住宅ローンは1、2日で事前審査の結果が出ます。
一方、アパートローンは2、3週間かかります。
コロナの影響で更に審査時間が
かかるケースが増えております。
しかし3月だけは銀行の決済期のため
急に早くなる事もあります。
つまりアパートローンは3月と9月はねらい目です。
それではアパートローンに関しては
投資専門の当社までご相談ください。
ご相談を希望の方は下の申込フォームからお申込みください。
https://www.christy.co.jp/consultation/form.php
ご相談内容のところに
「来社相談希望、またはオンライン相談希望」と入力して下さい。