私どもは主に1都6県にある
収益物件の仲介をしております。
その収益物件のライフラインですが
ガスはプロパンで、下水は浄化槽を使用
しているケースが非常に多いです。
ガスに関して言えば、都市ガスよりプロパンガスのほうが
燃料代が高いですが、給湯器の修理や交換を
無料でやってくれる事が多いのでプロパン物件がお勧めです。
下水に関しては、公共下水につながっているほうが
オーナーの費用負担が無いので良いです。
仮に下水が浄化槽だった場合、年4回の点検と
年1回の清掃が必要となり規模によりますが
年額で5万円~10万円程度かかります。
浄化槽のメリットとしては公共下水を使っていないので
一般的には、入居者さんの下水道料金がない事です。
(市町村によっては取られるケースもあります)
あと水道についても、公営水道の場合と
井戸水を使用している場合があり、この時
入居者は水道料金がかからないメリットがります。
とくに千葉県や茨城県は、現在も井戸水を
使用しているアパートが多いです。
井戸水のアパートの場合、くみ上げるポンプの
メンテナンスや、1年に1回の水質検査をする必要があります。
水質検査の結果、飲料水として「不適合」の判定が出る
ケースもありますので、売買する際は注意しましょう。
なお井戸水の水質検査は、誰でもできまして
所轄の保険所に行って専用の道具を借りて井戸水を取り
保健所に持っていけば10日ぐらいで結果が出ます。
それでは収益物件のライフラインの事なら
クリスティ&富士企画まで。
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