いつもありがとうございます。
店長の近藤です。
私には81歳の父親と、79歳の母親がおります。
住んでいるのは、自宅から車で40分ぐらいのところです。
普通に考えると近いのですが、実家には1年に1,2回しか行きません。
そして今年の8月の夕方に母親から
「明日の朝9時に実家に来てくれ」と電話がありました。
理由を聞くと
父親が自宅で転んでしまい腰が痛くて動けない。
さらに
明日の10時から母親は病院に行くので、その間だけ父親を見ていて欲しい。
との事でした。
父親はそんな状態で
「今すぐ病院に行かなくて大丈夫なのか?」と私が聞くと
「様子を見れば良くなると思うから、病院へは行かない」
と父親は言っているそうです。
それならと、その日は実家へ行かず翌朝9時に実家に行きました。
すると床に倒れて、腰の痛さで唸っている父親がいました。
腰が痛くて、全く動く事ができないのです。
昨日の朝から24時間、この状態のようです。
とても辛そうで見ていられません。
「死にそうな顔」とは、まさにこれだと思いました。
どう見ても重症なので
私はすぐ救急車を呼びました。
救急車はすぐ来ましたが、隊員の人からコロナのため
受け入れ病院が見つかるか、分からないと言われました。
いくつか連絡をすると、受け入れ病院が見つかりましたが
「ベッドが不足しているので、入院できるか分からない」
と言われましたが、父親が辛そうなので
「それでもいいから、早く行って下さい」とお願いしました。
病院へ着くと、いくつか検査をした結果
背骨が折れている事が分かりました。
これを聞いた時に
背骨が折れているのに、病院へ行かないと言っていた父親の事も
その状態を1日も放置してしまった母親の事も
「年をとったせいで、正常な判断が出来なくなってしまった」のだと思いました。
自分が思う以上に両親は、体も頭も感覚も
すごく老いてしまっていたのです。
この時、もっと私が頻繁に実家に行っていれば
こんな事は起きなかったかもしれないと、すごく後悔しました。
いろいろと検査が終わりましたが、看護師の人から
3週間ぐらい安静にしていれば痛みもおさまり
1ヶ月半もすれば治るので、あとは自宅で安静にしていてください。
と言われました。
入院はできないのか?と母親が聞くと
「緊急性が無いので入院は出来ません」と言いました。
この発言にはビックリしましたが、冗談ではなく本気です。
父親は腰が痛くて、寝たきりで
ウンチも、おしっこも自分ではできません
私は、母親には介護は無理なので
自分が1、2ヶ月、会社を休んで面倒をみないとだめか?
と頭をよぎりました・・・。
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追伸:
その後、父親はある人の助けがあり夜の9時ぐらいにやっと介護施設に
入院する事ができました。介護保険を持っていなかったので色々な施設に
電話しましたが全て断られ、ここを見つけるのはとても大変でした。
なお現在は腰の手術をしてリハビリ病院に転院し、歩く練習が
出来るぐらいまで回復をしております。