ここ数年、自然災害が多いです。
ですので、収益物件を買う時は
ハザードマップを見たり、過去に水害がないかなど
調べるお客様も多いと思います。
また高低差がある場合も、注意が必要です。
関東だと横浜市や横須賀市は
非常に起伏が激しいので、ガケ条例の地域だったり
急傾斜地危険崩壊区域だったりします。
千葉県だと松戸、柏、船橋あたり
埼玉県でも川口やさいたま市なども
傾斜のあるところや、ガケ地があります。
一般的にガケ条例に該当すると
ガケが崩れないように、強固な擁壁をつくったり
ガケからある程度の距離を離す必要があります。
そのため再建築をする時に、通常よりも
建築コストが、かかったり建築に制限があったりします。
これはあくまで、再建築する時の話なので
今すぐ、何かをして費用がかかる訳ではありませんが。
このように、見た目からガケ地とか高低差がある
地形になっていれば危ないな!と容易に気づきます。
しかし、ガケ地にも「隠れガケ地」がありました。
それは川です。
最近、調査した物件の目の前が
たまたま川になっていて、その部分が建物より低くなっています。
この事を市役所の人に確認したら
川底と物件の高低差が2メートル以上あるので
ガケ条例に該当するとの事でした。
見た目は真っ平なので、普通は気づきません。
でも、こんな事もあるんですね↓
それでは収益物件の事なら、クリスティ&富士企画まで。
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