不動産は高額なので、金融機関の
融資を使って買う人が多いです。
融資を組む以上、毎月の返済がある訳ですが
入居がしっかり付いていれば、家賃収入で返す事ができます。
お客様にもよりますが、返済比率は
50%前後の人が多いと思います。
ちなみに社長の新川は返済比率
100%のアパートを持っております。
返済比率50%だと、収益物件が半分空くと
家賃収入だけでは足りないので
自分の給料や貯金から、ローンを支払う事になります。
この状態が長く続いたり、さらに入居状況が悪くなってしまうと
とうとう、返済ができない状況になってしまいます。
ローンの返済が滞ってしまうと
最終的には任意売却になったり
差し押さえられて、競売になったりします。
この予想は正しいと思いますが、賃貸経営をしていて
任意売却や競売になるケースと言うのは
実際は少し違います。
それでは、どういうケースが多いかと言いますと
賃貸経営とは、別の事業や本業があり
そちらの事業が、うまく行かなくなるケースです。
賃貸経営が、上手くいかなくなった訳ではないのです。
そして本業の資金繰りが悪くなり
そちらの返済や税金の滞納などが始まり、最終的に
任意売却や競売になり、アパートを手放す訳です。
任意売却の物件の仲介を何度か
やった事がありますが、全部このパターンでした。
任意売却や競売物件をよく買っているお客様も
同じような事を言っておりました。
いかがでしょうか。
想像と違いましたでしょうか。
このような事例はありますが
空室はできる限り、早期に入居対策をして
埋めたほうが良いに決まっております。
そんな訳で、賃貸経営でお困りなら
管理物件の入居率が常時95%以上の
クリスティ&富士企画まで。
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