先日、久しぶりに
かなり古い収益物件を見てきました。
1971年(昭和46年)築なので、約50年経っております。
私は昭和47年生まれなので、1つ上の先輩です。
この仕事をしていると、収益物件を買って
最終的には「土地として売る」とイメージ
している人が多く、それが出口のように感じます。
しかし、この仕事を約14年やっておりますが
空き家にして土地として売ったケースは無く
賃貸中で、そのままの状態で売っております。
最近で言えば、昭和30年代のアパートですら
賃貸中のままで売買をしました。
なぜ、そこまで古いにもかかわらず
土地としてではなく、賃貸中のアパートとして売るのか?
それは、入居者に退去してもらうのが
大変であり、完全な空き家にするまでに
時間がかかり過ぎるからです。
ですので、基本的には
そのままの状態で出口を迎えます。
ただし入居状況がすごく悪い場合は土地としても
売れると思いますが、実際に当社に売却依頼が来る物件は
入居が悪いケースがほとんどないです。
つまり私が知る限りでは、どんなに古くても
賃貸中のままで、売る事になりこれが現実的な出口です。
この話を聞いて、いかがでしたでしょうか。
それでは、収益物件の売却なら当社まで。
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