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2021-08-29 00:00:00

今回は中古のアパートの利回りや、駅からの距離

土地の大きさなども重要ですが、実は

ライフラインも重要なので、その話しをします。

 

例えば

下水管がまだ前面の道路まで通っていない

または、下水管はあるけど接続せずに

汚水の処理が浄化槽のケースがあります。

 

当社で仲介する物件は、半分ぐらいは

この浄化槽物件です。

 

浄化槽と聞くと、一昔前のボットン便所を

イメージする人もいるかもしれませんが

そうではなく、見た目は普通の水洗トイレです。

 

ただ、浄化槽の場合は年に数回の点検と

年1回の清掃をする必要があるので

下水が来ているアパートより費用がかかります。

 

あと千葉県や茨城県のアパートは

公営水道ではなく、井戸水を使っていることが多いです。

 

 

 

井戸水は水道代がかからないので

入居者にはメリットがあります。

 

しかしオーナーにとっては、定期的に

水質検査をしたり、井戸点検やポンプの交換などが

発生するので、これも費用かかります。

 

次にガスです。

東京都内はほとんど都市ガスですが

そのほかのエリアは、プロパンガスの物件が多いです。

 

これも浄化槽と同様で、都市ガス管が通っていない

または、通っているけどプロパンを使っています。

 

ここでもプロパンは「料金が高い」と言う理由で

嫌がる人がおりますが、収益物件の場合は

プロパンの方がメリットが多いです。

 

たしかに燃料代は都市ガスの方が安いので

入居者にはデメリットとなります。

 

しかし都市ガスですと、壊れたり交換する時は

オーナーの費用でやりますが、プロパンガスだと

ガス会社の費用でやる事が多いです。

 

これはオーナーとプロパンガス会社が

給湯器の貸与契約や、燃料の供給契約をしていて

無償で直したり、交換する内容が入っているからです。

 

これら踏まえると収益物件の場合の、ライフラインは

・公営水道

・公営下水

・プロパンガス

だと、ありがたいですね。

 

もちろん、駅近、土地値、高利回りなど

希望条件をあげればキリがありませんが・・・。

 

それでは収益物件の事なら

クリスティ&富士企画までご相談ください。

 

 

ご希望の方は下の申込フォームからお申込みください。

こんなご時世なのでオンライン相談も対応しております。

 

https://www.christy.co.jp/consultation/form.php

 

相談内容のところに

「来社相談希望、または、オンライン相談希望」と入力して下さい。


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