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2021-09-10 00:00:00

中古の収益物件は新築と違い

いろいろと問題点がある事が多いです。

 

築10年ぐらいの中古は、そうでもありませんが

当社が扱う、築30年ぐらいの物件だと

大なり小なりあります。

 

でも中古物件ばかり仲介していると

それが普通の感覚になってしまいます。

 

それでは、どんな問題点が出て来るかと言いますと

例えば、家賃の滞納や遅れです。

 

これはかなりの確率であります。

 

逆にまったく滞納も遅れもない物件だと

「非常に優秀な物件だな~」と感心してしまいます。

 

この滞納や遅れの問題で、とくにたちが悪いのは

一度、売主さんに聞いた時は「滞納はありません」と

言っていたのに、契約日の前日に「やっぱり滞納がありました」と発覚する事です。

 

この仕事をしている、こんな経験がよくあります。

私どものなかでは「契約前あるある」と言っております。

 

そのほかの問題点としては、物件が建っている場所が

急傾斜地崩壊危険区域だったり、ガケ地で擁壁が

ヒビだらけで、安全性が非常に不安だったりする事です。

 

これは横浜市や横須賀市にはよくあります。

 

あと千葉県や茨城県の物件に多いのが

公営水道が来ていない、井戸水の物件です。

 

井戸水の場合、1年1回の水質検査を

しなくてはいけませんが

検査をしていない事が多いです。

 

そこで契約するにあたり、水質検査をする訳ですが

そうすると「飲用水として不適合」の判定が出たりします。

 

こうなると井戸に滅菌器などをつけて

飲める状態にする訳ですが、その費用がすごくかかったりします。

 

上記以外にも、実際はまだまだ問題点が

色々出て来ますので中古の収益物件は注意が必要です

 

それでは収益物件のなら、クリスティ&富士企画まで。

 

 

ご相談を希望の方は下の申込フォームからお申込みください。

 

なお、こんなご時世なのでオンライン相談も対応しております。

https://www.christy.co.jp/consultation/form.php

相談内容のところに

「来社相談希望、または、オンライン相談希望」と入力して下さい。


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