不動産投資で融資は、カナメです。
でも収益物件に対する金融機関の
融資条件は、よく変化します。
私がこの業界に入った十数年前は
三井住友銀行のフルローンや
オーバーローンが全盛期でした。
その頃、言われていた事としては
耐用年数が切れている木造物件を買うと
信用棄損で融資が受けられなくなる、との事でした。
(今でもある話だと思いますが・・・)
そのため、何棟も買い進めるには
積算評価が出ていて、耐用年数も残っている
物件を買う必要がありました。
また融資を組む金融機関の順番も重要でした。
これは
「金融機関の融資条件が永遠に変わらなければ」
正しい判断です。
しかし、金融機関の融資条件はよく変わります。
フルローンやオーバーローンをやっていた
三井住友銀行は2007年12月から
ほとんど融資をしなくなりました。
すると、どうなったか?
三井住友銀行で買うつもりだったお客様が
スルガ銀行へ流れこみました。
そこで買っていた収益物件とは
信用棄損すると言われていた
耐用年数切れの木造物件です。
また少し前には、融資を組む順番は
日本政策金融公庫⇒オリックス銀行
⇒静岡銀行⇒三井住友トラストローン&ファイナンス
こんな感じが良いと言われていました。
でも今では、日本政策金融公庫は渋いですし
静岡銀行の評価基準に見合う物件は、かなり少ないのです。
ここから言える事と言えば、融資状況はよく変わるので
常に最新の融資情報を取り入れ、その時代にあった買い方をしましょう!
という事です。
それでは、収益物件の事なら
最新の融資情報があるクリスティ&富士企画まで。
ご相談を希望の方は下の申込フォームからお申込みください。
https://www.christy.co.jp/consultation/form.php
相談内容のところに「投資相談希望」と入力して下さい。