賃貸経営をしていると、色々な事が起こります。
その出来事が想定内の時や、想定外の時がありますが
室内で入居者さんが亡くなってしまうケースについてです。
基本的には相続人の方に、室内に残っている
家財や洋服などの整理をお願いする訳です。
しかし亡くなった方の家族がいない場合や
身内と疎遠になっている事があります。
いろいろと調べても相続人が見つからない、または
見つかったとしても相続放棄をされてしまうと
結局は、オーナー負担で残置物の処理をする事になります。
この費用は特殊清掃などを含めると
50万から100万円程度になり
オーナーとしては大きな出費となってしまいます。
そんな時、死亡保険や火災保険の孤独死の
特約など入っていれば、保険を使って修繕する事ができます。
万が一のために、備えておく事をおすすめします。
でもこの保険と言うのは、室内で入居者が
亡くなった場合なので、室内で体調を崩して
病院で亡くなった場合、保険は出ません。
そこで次の備えとしては、入居する時の
保証会社の保険適用です。
これはいわゆる滞納保証の保険で
当社の管理物件はカプコエージェンシー
CASA、エポスカードなどを利用しております。
この保険を使えば、死亡保険までの
費用は出ませんが残置物処理から現状回復まで
ある程度の費用が出ます。
そのほかにも、年配の方が1人で住む場合は
民間企業や自治体の見守りサービスを
活用するのもオススメとなります。
それでは賃貸経営の事なら
クリスティ&富士企画まで。
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