不動産は土地の形が重要です。
例えば整形地だと正方形、長方形で
不整形地だと旗竿形、三角形などがあります。
どの形が良いかと言えば、個人的には
長方形で、接道部分が長いのが好きです。
これなら将来的に土地を分ける事ができ
売却する時の流通性が良いからです。
しかし、このような土地だと割高な事が多いので
相場より安ければ旗竿形でも好きです。
一般的には同じ大きさの土地なら当然
旗竿形より長方形の方が価格が高いです。
でも収益物件の場合、土地が長方だろうと旗竿だろうと
同じような物件なら、家賃はだいたい同じです。
つまり収益を産むと言う観点で見れば
土地の形はあまり問題でありませんが
販売価格は、形が悪い方が安いです。
こういう理由から土地の形が悪い物件は
結果的に、ほかの似たような物件より
高利回りになる傾向があります。
よって利回り重視なら、地型が悪い方がオススメです。
ただし地型が悪いと同じ大きさの土地で比べると
銀行の評価が低くなりやすいので、融資額は低くなります。
それとは逆に整形地の場合は、不整形地より
銀行の評価が高くなります。
これらを踏まえて、地型が悪い収益物件を
検討して頂ければと思います。
それでは不動産投資の事なら
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