当社は投資専門の不動産会社ですが
1棟アパートや1棟マンションを主に仲介しております。
そしてその中でも、多いのは関東1都6県のエリアで
築30年ぐらい経過した収益物件です。
古いものですと、昭和50年代の建築物件で
もちろん、旧耐震で建てられたものになります。
このような物件を扱っていると、よくお客様から
・こんなに古くて、大丈夫なのか?
・何年ぐらいまで、耐えられるのか?
・地震が来たらどうなってしまうのか?
など、質問をもらいます。
この答えとしては、今までのオーナーが
・どれだけメンテナンスをしてきたか?や
・地震については、震度やその地域の地盤によりけり
なので、何とも言えないところになります。
そのため現地にいったら、外観のチェックは
もちろんですが、営業マンに過去の修繕履歴が
どの程度あるかも、確認してみると良いと思います。
ただし築40年や築50年も経過していると
最近のものは出て来ますが、建ててから全部の
修繕履歴は出てこないと思ったほうが良いです。
地盤については、近所の人に聞ければ良いですが
聞けない場合は、その地域の不動産会社に聞くと
けっこう教えてくれます。
地盤が弱いと、建物が傾いている事もありますので
この辺はしっかり確認したいところです。
また地盤が悪くなくても、古いと老朽化で
多少の傾きがある事もありますので
室内を見る時に水平器を持っていくのもお勧めです。
こんな感じですごく古い物件の場合は
注意してみると良いと思います。
それでは築古の収益物件の事なら
クリスティ&富士企画まで。
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