当社は中古の1棟アパートや1棟マンションの
仲介をメインにやっております。
築年数も30年前後、経過している物件が多く
築15年ぐらいだと「新しい!」と言う感覚になります。
そんな中古のアパートやマンションの
売買をしていると、契約する時に
気になるのが家賃の滞納です。
築30年ぐらいの物件ですと
だいたい1人か2人は、1ヶ月ぐらい滞納を
していたり、少しだけ遅れ気味だったりします。
これは至って、よくある話です。
ですので、オーナーさんが
「滞納はありませんよ」と言ったとしても
買主さんには「たぶん、滞納者がいます」と話をします。
そして、管理会社から来る毎月の送金明細にも
入金がちゃんとあるので「滞納はない」と思いきや
ある所で、滞納が発生している事があります。
それは保証会社です。
最近では、入居する時に保証会社を
連帯保証人とするケースが多いです。
そして入居者は保証会社に家賃を払ったり
引落しをされて、保証会社が管理会社に
家賃を払う流れになってます。
この時、入居者の家賃が未納や
残高不足で引落しができなくても
保証会社は立て替えて、管理会社に払います。
そして管理会社はオーナーに家賃を送金します。
すると、オーナーには家賃が全部入るので
「滞納は無い」という認識になります。
しかし、滞納がたまってくると
ある日突然、保証会社から
「訴訟するので、書類にサインしてください」
と連絡が来ます。
オーナーとしては
「滞納があったなんて聞いてないよ!」
となる訳です。
これが買ったばかりだったら、大変な事になりますので
当社では売買契約の前に、それのチェックもしている訳です。
それでは収益物件の売買の事なら
クリスティ&富士企画まで。
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