当社は投資の専門の不動産会社です。
おもに中古の1棟アパートと1棟マンション
を仲介するのですが、新築と違って
調べると、いろいろ出て来るんですよね。
ですので、契約前にはシッカリと調査をする訳です。
一般的には役所調査と、現地調査に分かれます。
まず役所では
・用途地域とか建ぺい、容積率とか
・上水道と下水道の配管
・道路の幅とか種別など
・建築確認の概要書とか番号の確認
・地震の被害や水害の履歴
など。
そして現地では
・実際の道路の幅を測ったり
・水道メーターの個数確認や
・浄化槽ならブロワが動いているか、周辺は臭くないか
・境界票はあるか
・塀とか建物の一部が越境してないか
など
こんな感じでチェックします。
築10年以内の、いわゆる築浅物件ですと
ほとんど問題が出てくる事はありません。
でも当社が多く取り扱う、築30年前後だと
問題が無い事が、ほとんど無いです。
つまり、ほぼ多かれ少なかれ問題点が出て来ます。
例えば
・水道管が隣地に越境している
・道路の幅の問題で、実は容積オーバーだった
・建築確認を取らずに建てていた
・居宅(一戸建)で申請して、実際は共同住宅(アパート)と建てている
・下水かと思ったら、浄化槽で処理していた
など。
この辺を買うお客様に伝えて、問題なければ
売買契約に進みます。
もちろん、問題が大きすぎて
買うのを辞める事もあります。
このように中古の物件には、いろいろありますが
不動産投資の事なら、クリスティ&富士企画までご相談ください。
きっとお役に立てると思います。
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