当社は関東の1都6県をメインに
収益物件の仲介をしております。
すると、そのエリアごとに
特性と言いますか「あるある」
みたいなものがあります。
そこで今回は収益物件が良く出て来る
横浜市の、知っておくと為になる
「あるある」についてです。
まず横浜市は平坦な部分もあるのですが
当社が過去に仲介した物件のほとんどは
傾斜地やガケ地です。
そして、道路との高低差が3m以上の
時はガケ条例に該当してくる訳ですが
すると多くの場合、擁壁があります。
擁壁とはコンクリートなどで出来ている
土が崩れるのを抑える壁です↓
この擁壁と言うのは、見た目からシッカリしてそうな物や
見るからに老朽化していて、くずれそうな物など
いろいろあります。
崩れそうな物は、購入をやめた方が良いと思いますが
シッカリしてそうな物でも、建築時に検査済みを
取得しているか、していないか?
ここを確認するのがおススメです。
また検査済みを取得していても、建ててから
何十年も経てば傷んできますので
再建築時は修繕したり、作り直す可能性もあります。
この擁壁の修繕費用や建築費用と言うのは、けっこう高いので
その辺を踏まえて、検討して頂きたいのです。
ちなみに当社が扱う物件は
検査済みが無いのがほとんどです。
これは築30年ぐらいの小規模のアパート
を扱う事が多いからだ思います。
このように擁壁物件を買う場合は
将来的な費用も考えて検討するのが大事です。
それでは中古の収益物件のことなら
クリスティ&富士企画まで。
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