収益物件を買う時に融資を組むなら
必ず金利を払わなくてはいけません。
私どもがよく使っている金融機関ですと
低くて2%前後、高いと4%前後です。
この差は2%もありまして
借りる金額が大きいので
当然、大きな差になります。
例えば1000万円を元利均等の10年で借りて
固定金利2%の場合の1年の返済額は1,104,168円
固定金利4%の場合の1年の返済額は1,214,952円
その差は110,784円です。
また10年間の総返済額は
2%なら11,041,680円
4%なら12,149,520円
その差は1,107,840円です。
これだけ見ると大きな差です。
でも金利が高い金融機関は
比較的、融資に柔軟な事が多いです。
例えば
・融資割合が多い
・エリアが広い
・期間が長く組める
など。
これは物件に関してですが
お客様の属性に関しても
柔軟だったりする事もあります。
そのため、実際に当社においては
金利が高くても、借りているお客様は多いです。
つまり投資なので、物件の利回りや
金融機関の金利や借入期間。
そして自己資金をどこまで投入するのか?
これを総合的に見て、思うような
利益が出れば良い訳です。
そんな訳で、物件を買う時の金利は
低い方が良いに決まっていますが
全体のバランスが大事になります。
それでは不動産投資の事なら
クリスティ&富士企画まで。
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