収益物件を仲介すると言う事は当然
買う人と、売る人がおります。
そして多くの場合、買主さまと売主さまは
取引しようとしている物件に対する
考え方と言いますか思いが、まったく違う事が多いです。
例えば、買う人にとっては高額な
取引になりますので、かなり慎重になります。
さらには、生まれて初めて収益物件を
買うのであれば、それはなおさらの事です。
そのため
・ランニングコスト
・入居者の属性や入居時期
・過去の修繕履歴
などあらゆる事を、細かく知りたいのです。
これは当たり前の事だと思います。
しかし一方で、売主さまと言うのは
何年もその物件の賃貸経営を、して来ているので
いまさら、そのような事をあまり気にしてはいません。
たいていの場合、このようなギャップがあるので
契約に向けて動きだすと、それぞれ対応の差や
感覚のズレが出て来ます。
それが原因で、契約の話しが
無くなる事もよくあります。
これはお互い立場も違うし
そもそも違う人間なので
仕方のない事かもしれません。
でも元をたどれば、物件を売る売主さんも
売ろうとしている物件を買った時があって
その時は買う立場だってはずです。
そして、きっと細かく色々と気になったり
売主さんに聞いた事だと思います。
ですので、売る時こそ自分が買う時の事を
思い出して頂くと、取り引きが
「スムーズになるのになー」と思う訳です。
ちょっと、グチっぽくなってしまいましたが
収益物件を仲介する時に、よく思う事でした。
もちろん、買った時の気持ちを忘れずに
こと細かく、対応してくれる売り主さんもおりますが。
それでは収益物件の仲介の事なら
クリスティ&富士企画まで。
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