私どもは中古の収益物件を
メインに取引してます。
中古と言いましても、築5年とか10年
とかではなくて、30年前後が非常に多いです。
一般的には築10年も経てば充分な
中古物件ですが、そのくらいですと私たちにとっては
新築とは言いませんが、かなり築浅に感じます。
そんな話しはさて置き、今回は
築古物件の取引後に、たまに起こる話しです。
築30年ぐらいの物件には5年とか
10年とか長く住んでいる方がよくおります。
そして、収益物件の売買が終わって
管理会社も変更して、当社が
新管理会社と通知文を出します。
すると古くから住んでる人に
こんな事を言われます。
「前のオーナーの時から、ずっと言ってるんだけど
〇〇の調子が悪いんだよね」
とか
「前から〇〇を直して欲しいと、管理会社に
言っていたのに結局、直してくれなかった」
など。
これを無視する訳にはいかないので
もともとの管理会社に聞くと
「それはすでに直してあります」とか
「そんな事は言われた事はないです」
と返って来ます。
正直に言いまして
入居者が正しいのか?
管理会社が正しいのか?
どっちが正しいかは、わかりません。
こんな時は、前のオーナーの時から
調子が悪かったと言う「証拠」があれば
良いのですが無いと、どうする事もできません。
ですので、取引前に入居者からの
修理依頼がないか、確認するのがベストです。
ちなみに当社の契約書類には
そんな確認内容が入っております。
それでは中古の収益物件の取引なら
クリスティ&富士企画まで。
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https://www.christy.co.jp/contents/code/consultation_form?re=1657354721
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