一般的に不動産の売買契約が決まると
現地調査や役所調査をやります。
当社で扱っている中古の1棟アパートや
1棟マンションも同じように調査をしますが
やると色々な問題が出てく事が多いです。
例えば
再建築の問題や、条例の問題。
または消防法の問題や、浄化槽の問題など。
よくあるのは建てる時は居宅(一戸建)で申請して
実際は共同住宅(アパート)と建てちゃっている。
そのため、実は違法建築になっている。
すると、想定していた融資が出ない。
または1階部分を駐車場で申請して
現在は事務所になっている。
これもよくあるパターンです。
そのため、容積率オーバーになっている。
あとは屋上にプレハブ小屋を設置している。
この建物面積を入れると容積オーバーになる。
この時、プレハブ小屋を壊してくれれば
いいのですが、壊すのも簡単じゃないですよね。
このような感じで、調査をすると
知りたくなかった事実が出て来ます。
もちろんこの事は、買主様に報告して
話がなくなる事が多いです。
でもその事実を知っても、そのまま買うお客様もおりますが。
どちらにしても、中古の収益物件は
調査すると、問題が出て来る事が非常に多いのです。
だから買う時は
「たぶんなんか出て来るだろう」と
心構えをしておくとイイと思います。
それでは不動産投資の事なら
クリスティ&富士企画までご相談ください。
ご相談を希望の方は下の申込フォームからお申込みください。
https://www.christy.co.jp/contents/code/consultation_form?re=1657354721
相談内容のところに「投資相談希望」と入力して下さい。