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2024-10-18 13:37:59

当社は中古の収益物件をメインに

仲介している不動産会社です。

 

それも築30年前後が中心ですが

契約する直前に、滞納が発覚する事が多いです。

 

なぜ直前に発覚するのか?ですが

それには、シッカリとした理由があります。

 

その理由とは、滞納保証会社が

からんでいるからです。

 

現在、賃貸物件に入居する時に

滞納保証会社に加入する事が

条件になる事が多いです。

 

滞納保証会社とは、その名の通りで

入居者が滞納した時、家賃を保証します。

 

昔は連帯保証人を取るケースが

ほとんどでしたが、今はこのやり方が主流です。

 

この滞納保証会社が入ると

家賃の流れがこんな感じになります↓

 

まず入居者は家賃を滞納保証会社に払ったり

その会社から引落しがかかります。

 

次に保証会社は、管理会社に家賃を振込み

管理会社はオーナーに送金します。

 

ここで問題なのは、入居者が家賃を

払っていなくても、滞納保証会社は家賃を

管理会社に払ってしまう事です。

 

そのため、管理会社もオーナーも

家賃が入っているので、滞納には気づきません。

 

ですので、物件の売却を依頼された時に

当社のような売買仲介会社が

売主さんに確認しても分からない訳です。

 

売主さんは、当然のように家賃が

ちゃんと入っているので

「滞納はありませんよ!」となります。

 

しかし、当社はそのカラクリを知っているので

契約が決まると、滞納保証会社に

滞納していないか確認します。

 

すると結構な確率で、滞納が発覚します。

ですので、契約の直前に出て来る訳です。

 

まあ、滞納があっても結局は

保証会社が立替てくれるので

取り損ねる事は、まずありませんが。

 

それでは収益物件の事なら

クリスティ&富士企画まで。

 

 

 

ご相談をご希望の方は下の申込フォームからお申込みください。

https://www.christy.co.jp/contents/code/consultation_form?re=1657354721

相談内容のところに「投資相談希望」と入力して下さい。


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